2005阪神タイガース

パワナンバー 22000 60070 38955

成績

87勝54敗5分 勝率.617 セントラル・リーグ優勝

2005年タイガースとは？

岡田彰布監督2年目のシーズン。序盤は中日に5ゲーム差をつけられるがこの年から導入された交流戦で中日が苦戦。その間阪神は勝ちを重ね中日に最大8ゲーム差をつけ独走した。しかし中日が7月半ばから11連勝を挙げ猛追し0.5ゲーム差まで詰め寄られるも9月7日の中日戦に勝利し以降6連勝。一方の中日は連敗を重ね趨勢が決まり9月29日の巨人戦で優勝を決めた。この年の優勝の要因は2003年優勝時のメンバーが期待通りの成績を、新戦力の選手が期待以上の成績を残したこと。更にジェフ・ウィリアムス、藤川球児、久保田智之の強力中継ぎ陣JFKの存在でしょうか。特にJFKの活躍は凄まじく3人が揃って登板した試合は48試合で36勝6敗4分け勝率は8割5分を超えるため6回までにリードして3人を投入すればほぼ負けることはない。当時相手チームやファンからは｢6回までが勝負｣などと言われていたらしい。